C-JDBC : Clustered JDBC                      

 

概 要

eビジネスを利用したときのパフォーマンスは、特に通常のワークステーションに一般のRDBMSドメインを用いる時には、データベースによって即座に決まってしまう。C-JDBCはデータベースクラスタのミドルウエアであり、これによってどんなJAVAアプリケーション(スタンドアロンアプリケーション、サーヴレット、EJBコンテイナー、など)もJDBCを通して一群のデータベースに容易にアクセスすることができる。

 

クライアントアプリケーションやアプリケーションサーバー又はデータサーバーソフトウエアを修正する必要はない。単にデータベースアクセスのすべてをJDBCを通して行うだけでよい。

 

C-JDBCは貴社データベースのティア(database tiers)によって、易拡張性(scalability)、高い有効性(availability)、誤作動に対する抵抗性(failover)を達成することのできる柔軟なアーキテクチュアを提供するものである。C-JDBCは、RAIDbRedundant Array of Inexpensive Databases)の基本的概念を具現化するものある。データベースはいくつもの結節点Nodeの間で分配・複製され、C-JDBCロードバランサーがこれらnode間の疑問点のバランスをとる。

 

C-JDBCは、フリーなオープンソースイニシャティブである。

 

特 徴

C-JDBCはクライアントで使用される汎用JDBCを提供するものである。クライアントドライバーがSQLリクエストをC-JDBCへ送ると、コントロ-ラーが複製されたデータベースの群(クラスター)上でそのリクエストのバランスをとる。

C-JDBCは、JDBCドライバーを備えるどんなRDBMSつまり現存する殆どすべてのオープンソースの商業用データベースにも用いることができる。

 

C-JDBCによって、不均質データベースを含むどんなクラスタ構成をも作ることができる。

C-JDBCの主要な特徴は、性能の拡張性、誤作動に対する抵抗性、高い有効性である。追加の特徴として、継続監視(モニタリング)、ロギング(logging)、SQLリクエストの貯蔵性をあげる事ができる。

その構造は、カスタムリクエストスケジューラー、ロードバランサー、コネクションマネジャー、貯蔵方針(caching policies)、などを誰でもプラグplugすることができるよう、広く公開され

ている。

documentation sectionでもっとC-JDBC について検討し、コードをdownloadしてください。無料です。

 

どのように参画するか

C-JDBCを改良及び/又は発展させるためのどんなご意見、個人的なご提案も歓迎いたします。オープンソースプロジェクトであるC-JDBCは、外部の方の参画を歓迎いたしますので、ご興味があればどうぞusに連絡し、ご参加ください。

あわせて、evelopers’ corner pagesもご覧下さい。

 

 

 

 

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